パク・ヒョンシクさんは人気ドラマ「相続者たち」や「花郎」、「ドクタースランプ」など様々なドラマに出演している人気俳優です。
またパク・ヒョンシクさんは韓国の9人のボーイズグループZE:Aのメインボーカルでもあります。
順風満帆に見える彼ですが、実は過去にうつ病を発症していたことが本人の口から明らかになっています。
今回はパク・ヒョンシクがうつ病を発症した実話について紹介します。
パクヒョンシクはうつ病を経験していた!
ZE:Aでの活動以前、所属していた別の事務所でうつ病を発症していたことを韓国の番組で告白しました。
私が17歳の時にうつ病になりました。
ヒーリングキャンプより
この驚きの告白に番組の会場にいた人々は何も言えず、ただ黙って話を聞いていました。
一体何があったのでしょうか?
パクヒョンシクの練習生時代にイジメがあったのが原因?
パク・ヒョンシクさんがうつ病を発症した原因は、同じく芸能デビューを志した練習生からのイジメによるものだったようです。
練習生時代、イジメにあい事務所を変えることに
パクヒョンシクさんは番組内で練習生からのイジメを告白します。
「他の会社で練習生時代にイジメにあった」
パクヒョンシクさんは高校3年間のほとんどを練習生として過ごしていました。
本人曰く、マネージャーと打ち解ける最中、他の練習生から媚を売ってるように思われ、反感を買ってしまったのがきっかけのようです。
- 話しかけても返事が貰えない
- 一緒にご飯を食べない
- 練習中もあからさまに避けられる
そんな練習生たちの態度にパク・ヒョンシク自身も「自分だけ上手になればいい」と孤立を選択。
多感な時期にこの経験は相当ストレスが溜まったんだろうね…
高校1年生の頃には既にうつ病の症状が出ていたそうです。
うつ病を克服したのはZE:Aメンバーのおかげ
その後「スター帝国」に移籍したパク・ヒョンシクさん。
新たな環境で練習生として活動することを決心したパク・ヒョンシクさんでしたが、当時のイジメの経験がトラウマになり、1人でいることが多かったそうです。
後のZE:Aのリーダーであるジュンニョンさんは、そんなパク・ヒョンシクさんを気にかけ、彼が体験したトラウマを知った上で率先して食事などに誘っていました。
メンバーの歩み寄りがあったお陰か、パク・ヒョンシクさんは次第に明るさを取り戻し、うつ病を克服したというお話でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は韓国俳優として人気のパク・ヒョンシクさんのうつ病の過去について記事にしました。
- パク・ヒョンシクは過去にうつ病を発症していた
- パク・ヒョンシクがZE:Aでデビューする以前、別の事務所で練習生時代にイジメがあった
- ZE:Aメンバーからの歩み寄りでうつ病を克服した
厳しい環境にいた彼も、新たな環境で優しい先輩達と出会えて本当に良かったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!