葛飾心の祖父は皇族御用達の彫金師!先祖は葛飾北斎って本当?

2023年まで府川眞という名前で俳優として舞台などに出演していた葛飾心さん。

どうやら良家の生まれで家柄が凄いらしいのですが、一体どんな家系なのでしょうか?

今回はそんな葛飾心さんの祖父やご先祖様についてリサーチしてみました。

目次

葛飾心の祖父は皇族御用達の彫金師!

shin.katsushika@instaより

葛飾心さんのおじいさんは皇室家御用達の彫金師であることが分かりました。

2019年にAbemaTVで配信された恋愛リアリティ番組『かぐや姫と7人の王子たち』で明かされました。

この頃は”府川眞”として芸能活動していたね

府川一族は、幕末から昭和初期まで3代まで続いた彫金師です。

当時は幕府や皇族から注文を受け、刀装具をつくる任命に当たっていたそうです。

葛飾心さんのお父さんは開業医ということなので、時代の変化と共に刀装具の需要もなくなり、おじいさんの代で終わってしまったものと考えられます。

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葛飾心の先祖は葛飾北斎って本当?

shin.katsushika@instaより

葛飾心さんのご先祖様についてですが、どうやら諸説あるようです。

詳しく見ていきましょう。

本人曰く先祖は葛飾北斎

御本人の口から語られているようなので、事実であるとは思われますが、葛飾北斎の家系図からおじいさんの名前である深川家の名を見つけることは出来ませんでした。

葛飾心さんが出演していた恋愛リアリティ番組『かぐや姫と7人の王子たち』で先祖について触れられていますが、その時に出た名前は”川一則”でした。

府川と深川…響きは一緒だけど漢字は違うんだね

先祖は葛飾北斎の愛弟子という説も

一方で、葛飾心さんの先祖は葛飾北斎の愛弟子だったという情報もあります。

葛飾北斎の愛弟子に府川一則という人物がいます。

初代の府川一則、またの名を蛟斎 北岑(こうさい ほくしん)という人物は、彫金師として金工界で名を轟かせた人物です。

もともとは浮世絵師として葛飾北斎の弟子入りを果たすのですが、北斎の死後はキャリアを変え東益常の門下生として彫金の道を歩むことになりました。

弟子入りは12歳で、その時の北斎は75歳だったそうだよ

北斎門下で培った洒脱な作風を個性に、刀の鐔や小柄、目貫といった刀装具の名品を生み出しています。

出典:和楽web

葛飾北斎の浮世絵からは手を引いたものの、その個性は彫金作品にしっかりと受け継がれていったようです。

果たして葛飾心さんのご先祖様は葛飾北斎なのでしょうか?もしくは葛飾北斎のお弟子さんなのでしょうか?

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は葛飾心さんの家柄についてリサーチしてみました。

府川眞さんの祖父や先祖について
  • 葛飾心さんの祖父は皇族御用達の彫金師だった
  • ご先祖様は葛飾北斎、または葛飾北斎の愛弟子だった

最後までご覧いただきありがとうございました!

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